レガシー・ブラック(LEGACY BLACK)シリーズ 9月発売
Author: リアルエステートマン
今流行りの白に対抗して黒なのか…。別に黒は珍しいわけでもないのでブラックでなくてもいいのではないかと個人的には思いますが、ゴルフクラブとしては、好みの仕上がりになっていて、現物を早くみたいと思っています。
キャロウェイゴルフは、同社のフラッグシップブランドである『LEGACY』シリーズに『LEGACY BLACK(レガシー・ブラック)』シリーズを加え、2011年9月中旬から発売する。『レガシー・ブラック』の商品構成は、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンとなる。ターゲットユーザーは、ワンランク上を目指す中級者からこだわりの上級者までと幅広い。
『レガシー・ブラック・ドライバー』は440cm3というコンパクトヘッドでありながら、約24gのフリーウェイトをヒールに配置することで「コントロール」に必要な「つかまりの良さ」を追求したという。フェースは、「ニュー・ハイパーボリック・フェースデザイン」を採用。ボール初速を速め、中・上級者が求める飛距離性能も搭載するという。
シャフトは、振りやすさ、コントロール性、適度な重量感をターゲットに合わせて設計した「SPEED METALIX」の他、グラファイトデザインの『TOUR AD DJ-6』、『TOUR AD Iー65C』をラインアップした。価格は1本8万4000円~。
さらに、ドライバーと同時に発売される『レガシー・ブラック・アイアン』は、ロジャー・クリーブランド氏設計の軟鉄鍛造キャビティモデル。オーソドックスなヘッド形状によるアドレス時の安心感を追い求める一方、ソールをアンダーカット構造(本体:2ピース構造)にすることで低・深重心を実現したという。
シャフトは、『ダイナミックゴールド』(S-200)、『M-1O DB』(UNI:SR相当)、『GS95』(S-200)、『TOUR AD 85』(受注生産)。価格は6本セット(5番~9番、PW)で12万6000円~。単品で3・4番があり、1本2万1000円~。(ゴルフ用品界)